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ファーイースト国際特許事務所の求人募集

こんにちは。弁理士の平野泰弘です。

今回はファーイースト国際特許事務所の求人募集に応募下さるあなたに事務所の概要をお伝えしたいと考えています。

あなたも少ない情報では実際に入所してよいのかどうかの判断に悩むと思います。
そこでファーイースト国際特許事務所の考え方をできるだけ分かりやすくお伝えしたいと思います。

 お客さまに対してサービスを提供する特許事務所

特許事務所で勤務して頂く条件として、特許事務所の業務がお客さまにサービスを提供する業務であることを忘れてはいけません。

お客さまから信頼されなければお客さまは私たちに仕事を依頼したりはしません。

お客さまと仕事をする上で必要なことはお客さまに信頼される存在でなければならない、ということです。

例えばあなたがラーメン店で仕事をしている、と仮定します。

このとき私たちはお客さまにラーメンを提供する事業者として、お客さまにまた来店して頂く内容のラーメンを提供する義務があります。

もし私たちのラーメンを食べたお客さまが期待以下であると感じた場合、お客さまは私たちのお店に二度と来てはくれなくなります。

お客さまに満足頂く内容のラーメンを提供することができないと、最初は珍しいと思ってお店に来て下さった方もやがては来なくなります。

そうすると私たちはラーメン店の経営を維持することができなくなります。

特許事務所も全く同じです。

お客さまがこの特許事務所にきてよかった。ファーイースト国際特許事務所にお願いしてよかった。

そう思って頂ける事務所でないと、やがて私たちは特許事務所の経営を維持することができなくなります。

このため私たちはお客さまのことをいつも見ていなければなりません。

私たちはお客さまがファーイースト国際特許事務所に来てよかった、と思って頂けるように行動しなければなりません。

資格としての弁理士

弁理士になる前は弁理士の資格自体に価値があると考えているかも知れませんが、実務ではそれほど甘くはありません。

実際に弁理士になった後は、

「弁理士になったあなた」から「弁理士の資格」をマイナスした「その後に残るもの」が問われます。

大学に入学する前は大学に入学すること自体に意味があると考えるかも知れませんが、大学に入学した後は大学生であること自体はアピールポイントにはなりません。

同様に弁理士になった後は弁理士であること自体はアピールポイントにはなりません。

お客さまにどの様なサービスを提供できる弁理士であるかということが問われます。

お客さまは弁理士という資格にお金を払うのではありません。
お客さまはあなたが提供するサービスの質に対してお金を払うのです。

このため弁理士の資格を取得した時点はゴールではありません。
常に自己研鑽に努め、お客さまに信頼されることを忘れてはいけません。

ファーイースト国際特許事務所は実力を重視します

ファーイースト国際特許事務所では、学歴、資格、年齢、性別よりも実力を重視します。

例えばあなたが例えば一流企業に勤務していたとしても、知的財産に関連する業務の勤務経験がなければ経験者よりも給料が低くなる場合があります。

ファーイースト国際特許事務所では特許事務所に関連する業務経験に優れる方に高い給料をお支払いします。

このため若い方でも年上の所員よりも給料が高い場合もあります。

もちろんファーイースト国際特許事務所では実力のある方は優遇しますので、1年間で給料が数百万円単位で上昇する方もいます。

ファーイースト国際特許事務所はチームワークを重視します

ファーイースト国際特許事務所はチームワークを重視します。
事務所の全員が一致協力してビジネス上の課題を解決していきます。

あなたは「組織」と「集団」との違いが分かるでしょうか。

「組織」とは、ファーイースト国際特許事務所の様な事業体の経営形態のことをいいます。

また「集団」とは、例えば同窓会とか気心のあったお友達の集まり等をいいます。

両者には決定的な違いがあります。

組織はビジネス上で一つの目標に向かっていくチームの様な存在です。
チームですからサッカーのプレーの様にみんなで力を合わせて行くことが重要です。

一人ひとりが勝手な行動をしていたのではチーム全体のパーフォーマンスが低下するからです。

組織の特徴は「ビジネスのテーマに限定した上で」でチームに属する全員が目標を共有している、という点にあります。

あなたも私も生まれ育った環境も考え方も全く異なります。
けれどもテーマをビジネスに限定するならその限定した範囲内でチームに力を合わせることを考えることが可能になると思います。

また組織が集団と決定的に異なる点は、組織では分業ができるという点にあります。

一人ひとりがばらばらで仕事をするよりも組織により仕事を進めることにより効率よく仕事を進めることができます。

これとは反対に、集団の場合は必ずしもそれに対する参加義務はありません。

集団の行事があったとしてもそれに参加するのは自由です。
誰かに強制されることはありません。

また集団では分業ができません。
あなたの仕事を他の人が負担する義務がないからです。

あなたは反射的に組織という言葉を聞くと気持ちが引くかも知れません。

けれども組織という言葉を聞いて気持ちが引くのはあなたが求めているのが組織ではなく集団だからと私は考えています。意識がアマチュアのままでは組織という言葉を聴けば気持ちが引くのではないでしょうか。

ファーイースト国際特許事務所はプロフェッショナルを育成します

プロフェッショナルとは自分の仕事が好きで自分の仕事に責任を持つことができ、自分の仕事に誇りを持つことのできる方のことをいいます。

例えば医師、警察官、消防署員等の職業の方は社会から期待される存在です。
このため一定のプロフェッショナルとしての行動が要求されます。

医師、警察官、消防署員等の方々が国民に背を向けて自分の都合に走った場合の状況を考えてみてください。

医師が患者の命を救うように、
警察官が悪人を相手に一歩も引かないように、
消防署員が大切な財産を火災から守るように、

あなたも特許事務所の所員として
大切な知的財産権を守り育てる責任を引き受けることになります。

いつも向上心に務めるようにしなければなりません。
いつもプロであることを忘れないで下さい。

特許事務所に向いている人材

特許事務所の仕事は書面作成がほとんどになります。

このため文書を読んだり書いたりするのが好きであることがこの職業に就くための絶対条件になります。

またあなたが作成して特許庁に提出した書類は全て記録が残ります。

このため誤字脱字はもちろんのこと、不正確な内容の場合はそれが参照できる状態にさらされることになります。

ミスなく仕事を続けて合格点になる厳しい職業です。

もちろん良い面はあります。

お金を貰って企業の最先端技術を教えて貰うことができます。またお客さまの夢を実現するお手伝いをさせて貰えることもできます。

仕事を遂行することができればお客さまから感謝され尊敬されます。

夢を形にする職業に就くことができたことに私はいつも感謝しています。

ファーイースト国際特許事務所では丁寧に指導します

あなたが初心者の場合でも丁寧に指導します。

特許事務所の仕事は特許庁に提出する書面の作成がメインになりますので、所員の一人ひとりは書面作成に没頭している時間が長いです。

長い人生の中には山あり谷ありの展開が待っています。

けれどもいつも明るく前向きに笑顔で前進することのできるメンバーがファーイースト国際特許事務所には揃っています。

あなたもファーイースト国際特許事務所で一緒に働いてみませんか。

所長弁理士 平野 泰弘

今回の募集業務内容

(1)特許関連業務(化学、建築、食品関連の明細書作成、中間処理、内外特許業務)
*理系大卒、理系大学院修了の弁理士試験合格者、弁理士志望者の方のご応募をお待ちしています。
特許事務所にて明細書作成の経験がない方は学歴不問。ただし長期勤続によるキャリア形成の観点から30歳位まで。

(2)商標関連業務(商標調査、願書作成、中間処理、マドプロ、内外商標業務)

*弁理士、弁理士試験合格者、弁理士志望者

商標登録の実務経験がない場合には学歴不問。
ただし長期勤続によるキャリア形成の観点から30歳位まで。

(3)事務スタッフ
社会における勤務経験が3年以上の方が対象です。特許事務所、法律事務所に勤務の経験がある方優遇。
社会における勤務経験が3年未満の方は学歴不問。ただし長期勤続によるキャリア形成の観点から30歳位まで。

(4)商標技術スタッフ
新卒または大学卒業から3年以内の方が対象です。商標の業務に関心がある方優遇。

上記の条件に該当しない場合で商標登録の実務経験がない場合には学歴不問。
ただし長期勤続によるキャリア形成の観点から30歳位まで。

*初心者の方でも丁寧に指導します。

求人応募方法

履歴書および職務経歴書を郵送お願い致します。

また電話番号、電子メールアドレスをお知らせください。追ってこちらから面接日程をご連絡致します。

日中の連絡が不可の場合は連絡時間をお知らせください。

履歴書および職務経歴書の郵送先

〒103-0023
東京都中央区日本橋本町4丁目14番2号
第2カワイビル3階
ファーイースト国際特許事務所

採用担当 飛田 聡子あて
電話03-6667-0247