索 引
なぜ洋服の商標登録で、追加無料の下着の指定を忘れるのか
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1. はじめに:たった一語の抜けが、のちの倍額コースを呼ぶ
洋服で商標登録をするとき、同じクラス(第25類)の「下着」を願書に入れ忘れる案件が、2020年以降、目に見えて増えています。「あとで足せばいい」と軽く考えた瞬間に、公式には後から拡張できず再出願となり、費用は実質倍になるという現実が待っています。
タオルの商標権にふきんの権利が入っていない案件が急増中
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たった一語「ふきん」の書き漏らしが、いまも将来も、あなたの商標コストを”倍”にします。
横取りされた商標権の実際の不服申立割合はいくら?
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- 出典・対象範囲:特許庁『特許行政年次報告書 2024年版』の商標に関する統計(主に2023年実績)を用いて整理しています。
- 用語メモ:本文の「出願実効件数」は、報告書のファーストアクション(FA)件数(当年に最初の審査結果通知が出た件数)を指します。FAには前年以前の出願も含まれるため、同年の出願件数と一対一対応ではありません。