商標登録を行う際の費用は、実は4つの段階に分かれています。このプロセスを理解することは、予期せぬ出費を避け、計画的に進めるためにも重要です。
1. 商標調査フェーズ
商標登録の旅は、まずは競合する既存の商標がないかを調べることからスタートします。ファーイースト国際特許事務所では、この初期調査は無料。もし費用が必要な場合でも、安心してください。すべてのコストは明確に提示され、承認を得てからのみ進行します。
2. 出願フェーズ
特許庁に商標登録の申請を行う際、必要なのが印紙代です。これは避けられない費用なので、事前に準備をしましょう。
3. 審査・登録フェーズ
商標の審査には6ヶ月から1年程度かかることを覚悟しておきましょう。そして、審査をパスし、登録される段階で再び費用が発生します。
4. 拒絶理由通知への対応
場合によっては、特許庁の審査で合格できず、商標登録が拒否されるケースもあります。しかし、これは終わりではありません。
適切な対応を行えば、再審査を求めることが可能です。ただし、このステップでは専門的な知識が必要となるため、追加の費用が発生することがあります。
5. 弁理士・弁護士の直対応が違う
ファーイースト国際特許事務所では、最高水準のサービスを提供するため、専門の弁理士・弁護士チームが、あなたの案件を、調査・出願・審査対応・登録まで全て直接、対応します。
下請けに丸投げしたり、弁理士・弁護士の資格がない無資格者があなたの担当をしたり、機械まかせの定形処理を行ったりすることはありません。
全て、弁理士・弁護士が直担当となり、直接相談ができる状態を維持しています。
また費用の発生する手続は事前にお知らせし、お客さまの承認を得た後に手続を行います。このため費用のかかる手続が勝手に進むことはありませんのでご安心ください。
さらに、安心の完全返金保証制度も導入しており、クライアントの皆さまには最大限の満足をお約束します。
商標登録は、単なる手続き以上のもの。
商標登録を終えた後も、登録商標のライセンスや売却による収益化、侵害対応、権利維持等のメンテナンスが続きます。
それぞれのステージで発生する費用を正しく理解し、専門家との緊密な連携を持つことが、スムーズな登録への道です。私たちは、クライアント一人ひとりの成功をサポートするために、これからも努力を続けます。
6. 最後にひとつだけ
弁理士・弁護士は、敵対陣営の業務依頼を受けることができないことが法律で決まっています。
例えるなら、阪神と巨人の監督同士が裏でつながっているなら、いくらでも野球の試合で八百長ができてしまいます。これを防ぐために、法律上の制限があります。
このため、あなたより先に、あなたのライバルがファーイースト国際特許事務所に業務を委託している場合には、あなたからの新規の業務依頼をお受けすることができない場合があります。
敵陣営に味方陣営の情報を漏らすわけにはいかない事情をどうぞご理解くださるようお願いいたします。
ファーイースト国際特許事務所
所長弁理士 平野 泰弘
03-6667-0247