(1)「SUBARU」を社名に冠した新たなスタート
2017年4月1日、重工業メーカーの富士重工業株式会社は、株式会社SUBARUへと社名変更をしました。
「SUBARU」は、元々、富士重工業における自動車事業のブランド名です。
1958年には初めて「SUBARU」のエンブレムを付けた軽自動車を発売。この「スバル360」は、「てんとう虫」の愛称で呼ばれ、人々に親しまれました。
そしてその名前は広く世間に浸透していき、一般的な知名度が高いのは、社名よりも「SUBARU」となっていきます。