所長弁理士 平野 泰弘

無料商標調査 商標登録革命

商標の選定はどうする?方向が180度逆にならない考え方

商標の選定はどうする?方向が180度逆にならない考え方

1. 絶対に選んではいけない一般的な商標

私の事務所には、「書籍店」、「お菓子」、「豆腐」といった商標を登録したいという顧客が度々訪れます。これらは、それぞれ本の販売、お菓子の販売、豆腐の販売に関連するものです。

しかし、ある業者が商品「スケートボード」に「スケートボード」という商標を登録した場合、他の同業者はスケートボードの商標を表示することができなくなって混乱することでしょう。

この様な背景から、特許庁は上記に示した一般的な名称の商標登録を許可していません。上記のような商標は、ほぼ登録不可能な具体例といえます。

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商標登録は、自社の業務上の信用を守る力

商標登録は、自社の業務上の信用を守る力

1. はじめに

私たちの日常生活の中でも、さまざまな商標と接触しています。例えば、今みているパソコンやスマートフォンそのものにも商品名や会社名のロゴマークや文字列の商標が表示されています。コンテンツとしてインターネットの中で表示される記事の中の広告にも商標が表示されています。これらの表示が、私たちの購買行動を左右する「商標」です。

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商標登録に指定が必要な商品と役務の関係

商標登録に指定が必要な商品と役務の関係

1. はじめに

商品や店舗名等の商標を特許庁に登録しておかないと、後から競業者にこちらの商標を取られてしまう場合があります。無事に取り返すことができる場合もありますが、そのために最終的に50万円、100万円がかかる場合も普通にあります。

お金を払って取り戻すことができればまだ幸運で、お金を払っても自分の商標を手元に取り戻せない場合もあります。

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他人の商標登録に不満があるなら?異議申立の正しい手続きと注意点

他人の商標登録に不満があるなら?異議申立の正しい手続きと注意点

1. 他人の商標登録に問題を感じたら

他人の商標登録が不適切だと感じた場合、特許庁に異議申立てをすることが可能です。ただし、異議申立ては商標公報の発行から2ヶ月以内に行う必要があります。

誰もが商標の異議申立てを行うことができますが、期間制限があることを忘れないようにしてください。また、主張する理由も商標法に基づいている必要があります。つまり、自己の主観に基づいた理由ではなく、法律的に認められない理由を証拠付きで示す必要があります。

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商標権の行使時期は商標権者の自由

商標権の行使時期は商標権者の自由

1. はじめに

ある製品やサービスが特定の企業から提供されていることを消費者に明確に伝えるための手がかりになるみちしるべ、それが「商標」です。

例えば、ある自動車が「HONDA」の製品であること、ある時計が「CASIO」の製品であることを示すのが商標です。これらの商標は、それぞれの企業の品質と信頼性を象徴し、消費者が商品の購入をする際の重要な基準となります。

そして、この商標を保護し、その使用権を管理することが「商標権」です。商標権は企業にとっての貴重な資産であり、商標を保護し、他社による不適切な使用から保護する役割を果たします。これにより、企業は自社の製品やサービスの品質を保証し、自社の評価を高めることが可能になります。

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