索 引
ファーイースト国際特許事務所の仲間を紹介します。
「商標とうろくんⓇ」と「商標けんさくんⓇ」という双子のキャラクターです。
商標の「登録」と「検索」という、ビジネスを進める上で欠かせない二つのステップを、それぞれ元気いっぱいに体現してくれる存在として誕生しました。
この記事では、当事務所の顔となる2人のプロフィールと、キャラクターに込めた想いをご紹介します。読み終わる頃には、きっとあなたも「どっち派かな?」と推しキャラが決まっているかもしれません。
1. 双子の新メンバー、「商標とうろくんⓇ」と「商標けんさくんⓇ」
イラストをご覧いただくと分かるとおり、赤いキャップに大きな鉛筆を持っているのが「商標とうろくんⓇ」、青いキャップにルーペを構えているのが「商標けんさくんⓇ」です。
性格は対照的ですが、どちらも好奇心旺盛で、知的財産を守ることが大好きな双子という設定になっています。
商標とうろくんⓇは、新しいアイデアやブランド名を見るとワクワクして、「それ、商標登録して守ろうよ!」と背中を押してくれるタイプです。
一方の商標けんさくんⓇは、ちょっとクールで慎重派。「その名前、似た商標がないかちゃんと調べよう」と、リスクを見逃さない頼れる相棒です。
私たちが日々行っている「調査」と「出願・登録」の流れを、そのままキャラクター化したのがこの双子なのです。
2. 商標とうろくんⓇ:夢をカタチにする登録の担当者
赤いキャップに「T」の文字、そして手には大きな鉛筆。商標とうろくんⓇは、ゼロから1を生み出すクリエイティブな存在をイメージして作りました。
新しいサービス名、商品名、ロゴマーク。「せっかく考えた名前なのに、真似されたらどうしよう」そんな不安を抱える方に寄り添いながら、「その想いを、商標というカタチで守りましょう」と呼びかけるのが、とうろくんⓇの役割です。
鉛筆は、まだ何色にも染まっていないアイデアを自由に描いていく道具の象徴です。事業のスタート段階から商標を意識していただきたいという当事務所のメッセージを込めています。とうろくんⓇを見かけたら、「今のうちに商標を押さえておこうかな?」と考えていただけたら嬉しいです。
3. 商標けんさくんⓇ:ブランドを守り抜く検索の担当者
青いキャップに「K」の文字、手にはキラリと光るルーペ。商標けんさくんⓇは、既に世の中に存在する数多くの商標の中から、似たもの・紛らわしいものを見つけ出す検索担当を表現しています。
商標は、ただ出願すればよいわけではありません。
先に登録されている他人の商標と類似していると、審査で拒絶されたり、権利侵害のトラブルに発展してしまうこともあります。そのリスクを事前に見極めるのが、検索・調査の重要な役割です。
けんさくんⓇのルーペは、そうした見落としがちなリスクを拡大して見せる象徴です。「出願の前に、まずはきちんと調べよう」というメッセージを、親しみやすくお伝えしたいと考えています。
4. これから、いろいろな場面に登場します
商標とうろくんⓇと商標けんさくんⓇは、今後当事務所のウェブサイトやブログ、ニュースレター、セミナー資料など、さまざまな場面に登場する予定です。
難しくなりがちな商標の話も、この双子が登場することで、少しでも身近に、そして楽しく感じていただければと思っています。
ビジネスオーナーの方に向けた「商標チェックのポイント」を、けんさくんⓇがナビゲートしたり、スタートアップ向けの「ブランド立ち上げストーリー」を、とうろくんⓇがマンガ形式で解説したりといったコンテンツも、少しずつ発信していく予定です。
5. あなたは「とうろくん派」?それとも「けんさくん派」?
ビジネスの現場では、「とにかく前に進めたい登録派」と「しっかり調べてから動きたい検索派」、どちらのタイプの方もいらっしゃいます。実はどちらも正しく、そしてどちらも大切です。
当事務所では検索(けんさくんⓇ)でリスクを見極め、登録(とうろくんⓇ)でしっかり権利を押さえるという二つをワンストップでサポートしています。
この記事を読んで、「自分はどちらのタイプに近いかな?」と感じた方は、ぜひ周りの方ともシェアして、話題にしてみてください。社内で「今日はけんさくんモードでいこう」「そろそろとうろくんに出番だね」なんて会話が生まれたら、商標がぐっと身近になった証拠です。
6. さいごに
ファーイースト国際特許事務所は、これからも皆さまの大切なブランドを守り、育てるお手伝いをしてまいります。そのパートナーとして、そして商標の世界への案内役として、「商標とうろくんⓇ」「商標けんさくんⓇ」の活躍にもどうぞご期待ください。