小倉キャスターが司会を務める本日6月14日のフジテレビの「とくダネ!」にファーイースト国際特許事務所の所長弁理士である平野泰弘が出演、丸亀製麺の知的財産権問題について解説しました。
マスコミから商標登録の取材2件
先日テレビに出演させて頂いたときにテレビのディレクターから面白い話を聞くことができました。テレビ局側からすると、誰でもテレビに出すわけにはいかない、とのことです。テレビのディレクターは、「専門家であっても話が上手なだけの方もテレビには出さないし、知識が豊富なだけの方もテレビには出さない。」と言明しました。
週刊文春に平野泰弘弁理士のコメントが掲載されました
現在発売中の週刊文春に、ファーイースト国際特許事務所の平野泰弘所長弁理士のコメントが掲載されました。
先日、週刊文春の記者の方がファーイースト国際特許事務所に取材に訪れました。この中で特許明細書の読み方について取材されていきました。もしよろしければ、週刊文春を見てくださいね。
商標も発明も特許庁に登録することにより権利が得られます。
商標登録の場合は文字、図形、記号等の権利ですので比較的理解しやすいのですが、特許の場合は「特許請求の範囲」の記載が特許権の権利内容になります。
特許発明についての技術上のアイデアが言葉で表現されていますので、一般的には特許権の解釈は簡単ではありません。何が特許されているかについては、特許請求の範囲の記載に基づいて慎重に解釈する必要があります
知的財産権についてTBSから取材を受けました
先日、TBSから電話取材がありました。
取材内容については番組の内容に関わることですからここでは公開することはできませんが、一般論として、特許権や商標権の効力がどこまで及ぶのか、という点がTBSの番組ディレクターとの間で議論になりました。
テレビのニュース番組や新聞などで誰かが商標登録をした、特許された等の情報が流れると他の人がその商標登録なり、特許なりに関連する全てについて何もできなくなるのではないか、と心配になる方もいるかも知れません。
テレビ朝日に出演、ドクター中松の商標「日本維新の会」を解説
今日の朝7時過ぎに、テレビ朝日の『やじうまテレビ』に出演、ドクター中松の商標「日本維新の会」の問題点について解説しました。
週末のことですが、ドクター中松が商標「日本維新の会」を特許庁に商標登録出願している点について、特許庁における審査の結果がどの様になっているかのかテレビ朝日から電話で問い合わせがありました。
電話で概要を説明すると共に、取材にはできる限り協力する旨を伝えたところ、テレビ朝日本社で収録するので六本木ヒルズの本社まで来て欲しい、との要請をうけ、土曜日に『やじうまテレビ』の収録のためにテレビ朝日に行ってきました。