商標登録時の拒絶理由通知とは?対策方法を詳しく解説

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商標の登録は、ビジネスにおいてブランドを守る大切なステップです。しかし、出願した後は、必ず特許庁の厳しい目を突破する必要があります。

1. 商標登録出願の審査プロセス

商標登録を出願すると、それは特許庁で全件審査される道をたどります。平均で、この審査には約6ヶ月の時間がかかりますが、その裏で外からは分からない処理の作業が動いています。

年間で10万件以上の商標登録出願が特許庁に集まる中、虎ノ門の特許庁でそれを一つひとつ審査するのは、熟練した審査官の役目です。

2. 審査順番の待機時間

出願したばかりの商標がすぐに審査されるわけではありません。先に出願された多くの商標の審査が終わった後、ようやく新たに出願された商標の審査が始まるのです。

3. 拒絶理由通知の受け取り

審査の結果、何らかの法的な問題が見つかると、「拒絶理由通知」という通知が届くことになります。この通知は非常に重要で、適切な対応が求められます。

4. 拒絶理由通知がきたら

拒絶理由通知を無視すると、商標の登録が難しくなるだけでなく、放置してしまうと再度の登録も難しくなります。

しかし、意見書を提出し反論することで、拒絶の判断を覆すチャンスもあります。場合によっては、出願内容を修正することが求められることも。

5. まずは相談の活用から

私たちは、拒絶理由通知の対策に特化してサポートしています。

困ったとき、どのように対応すれば良いか分からないときは、私たちにお気軽にご相談ください。費用が発生する場合は事前にお知らせして、先に見積書を提示します。費用範囲を明確にして相談を受け付けておりますので、安心してご連絡を。

最後に、商標登録の拒絶理由は、適切な対応で克服できることも多いです。専門家と連携し、最良の方法で対応することをおすすめします。

ファーイースト国際特許事務所
所長弁理士 平野 泰弘
03-6667-0247

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