所長弁理士 平野 泰弘

無料商標調査 次回定休日4/28-5/2

知的財産権についてTBSから取材を受けました

先日、TBSから電話取材がありました。
取材内容については番組の内容に関わることですからここでは公開することはできませんが、一般論として、特許権や商標権の効力がどこまで及ぶのか、という点がTBSの番組ディレクターとの間で議論になりました。
テレビのニュース番組や新聞などで誰かが商標登録をした、特許された等の情報が流れると他の人がその商標登録なり、特許なりに関連する全てについて何もできなくなるのではないか、と心配になる方もいるかも知れません。

テレビ朝日に出演、ドクター中松の商標「日本維新の会」を解説

今日の朝7時過ぎに、テレビ朝日の『やじうまテレビ』に出演、ドクター中松の商標「日本維新の会」の問題点について解説しました。
週末のことですが、ドクター中松が商標「日本維新の会」を特許庁に商標登録出願している点について、特許庁における審査の結果がどの様になっているかのかテレビ朝日から電話で問い合わせがありました。
電話で概要を説明すると共に、取材にはできる限り協力する旨を伝えたところ、テレビ朝日本社で収録するので六本木ヒルズの本社まで来て欲しい、との要請をうけ、土曜日に『やじうまテレビ』の収録のためにテレビ朝日に行ってきました。

毎日お客さまに特許庁関連書類をお届けしています。

ファーイースト国際特許事務所では、特許庁から届いた書面は原則として実際にお客さまにお届けします。
電子メールでコピーを流しておしまいにすることはありません。
写真はお客さまに発送する準備が整った郵便物です。この日発送するだけで20通以上あります。
毎日毎日お客さまに実際にお届けしています。
同封する書面が少ないときは封筒で郵送しますが、量が多い場合には写真に示すようにレターパックでお届けします。
特に商標登録出願後、審査に合格して得られる商標登録証は、郵送途中に折れ曲がったり行方不明になったりしないようにレターパックでお届けしています。

商標登録の震災復興支援 – 東日本大震災救済措置延長に対応しました

平成24年7月に特許庁から震災復興支援のための商標早期審査、早期審理ガイドラインが発表されました。
昨年の3月11日の東日本大震災により被災された方で、特許庁の定める震災復興支援のためのガイドラインに該当する方は商標登録の特典を受けることができる場合があります。
震災復興支援のための商標登録の早期審査を受けるためには、特定被災地域と呼ばれる災害救助法が適用される地域(東京都は含まれません)に住所または居所があることが必要です。
また地震に被災された方であることが条件になります。
実際にガイドラインに適合するかどうかはこちらで無料にてご案内いたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。