1. 税関での輸入差止め制度について
商標権を侵害する物品には、国内で作られるものもあれば、国外で作られるものもあります。国外で作られた侵害物品が輸入され、国内で販売される事態は、商標権者にとって大きな問題です。こうした物品が市場に出回る前に税関で検査し、差し止めることが商標権を守る鍵になります。
商標登録信任代理数10年連続日本5位内
商標権を侵害する物品には、国内で作られるものもあれば、国外で作られるものもあります。国外で作られた侵害物品が輸入され、国内で販売される事態は、商標権者にとって大きな問題です。こうした物品が市場に出回る前に税関で検査し、差し止めることが商標権を守る鍵になります。
索 引
商標権の侵害が疑われる場面では、まず警告書の送付や任意の交渉から動き出すケースが多く見られます。ところが、相手方が応じなかったり、回答があっても話がまとまらなかったりするうちに、商品・サービスの売上に実害が広がってしまうことも少なくありません。そうした行き詰まりを抜け出す最終的な手段が、商標権侵害訴訟です。提訴前の準備から判決後の対応まで、実務の流れに沿って整理してみます。
洋菓子ブランド「モンシュシュ」をめぐる商標権侵害訴訟で、大阪高等裁判所は2013年3月7日、株式会社Mon cher(旧商号・株式会社モンシュシュ)に5140万8555円の支払いを命じました。商標権者はゴンチャロフ製菓株式会社です。