🍚あの“たまごかけごはん”が商標とつながっていた!?

無料商標調査 次回定休日4/28-5/2

日本の朝ごはんの定番といえば、やっぱりたまごかけごはん。実はこの素朴な一品、商標とも深い縁があることをご存知でしょうか?

🥚こだわり抜いた一杯を楽しめる!「日本たまごかけごはんシンポジウム」

毎年10月30日は「たまごかけごはんの日」。これは、2005年に島根県雲南市吉田町で開催された第1回「日本たまごかけごはんシンポジウム」の日を記念して制定されたものです。主催は当時の「日本たまごかけごはん楽会」でした。

このシンポジウムは、たまごの名産地・吉田町の企業「吉田ふるさと村」が企画。以後、毎年10月に開催され、2024年にはついに第20回目を迎えました。

会場では、全国から集められたこだわりの卵や醤油、さらにはユニークなトッピングがズラリ。参加者は好きな組み合わせを選び、自分だけの「究極の一杯」を楽しめるのです。

さらに、有名店のたまごかけごはんが味わえる出店ブースや、ライブ感満載のステージイベントも充実!大人から子どもまで、笑顔があふれるグルメイベントとして親しまれています。

シンプルだけど奥が深い、“TKG”ブームの舞台裏

ふっくら炊きたてのごはんに、つやつやのたまごを落とし、しょうゆをひとたらし——
日本人の心をつかんで離さない「たまごかけごはん(TKG)」。

実はこの素朴な一杯にも、“商標”という知的財産の物語が隠されているのをご存じでしょうか?

🔥TKGブームの火付け役、「おたまはん」の誕生

島根県にある吉田ふるさと村は、2000年代に入ってから、あるユニークな商品を世に送り出しました。
それがたまごかけごはん専用しょうゆ「おたまはん」です。

この商品、たまごかけごはん愛好家の心をつかみ、SNSやメディアで話題に。
TKGブームの立役者として一躍注目を集めました。

ブームの影響で、他のメーカーからも次々と専用しょうゆが発売されるようになり、いまや「食べ比べ」が楽しみのひとつに。

日々の朝ごはんに、ちょっとした贅沢を加えてくれる存在になっています。

✅「おたまはん」は商標登録済み!

話題の商品「おたまはん」は、しっかりと商標登録されていることも特筆すべきポイントです。

以下のような情報が公的に登録されています。

  • 商標登録番号:第4921489号
  • 登録者:株式会社吉田ふるさと村
  • 出願日:2005年5月25日
  • 登録日:2006年1月13日
  • 登録区分:第30類

 └ しょうゆ、みそ、茶、コーヒー、ココア、べんとう など

つまり「おたまはん」という名前は、他者が無断で使えないように保護されているわけです。

📌ここがポイント:商標は、愛される商品の“ブランド名”を守る力

「たまごかけごはん」といえば誰もが知っている定番メニュー。
でも、その関連商品には商標という知的財産の力がしっかり働いています。

商品名やサービス名を守るために商標登録をしておくことは、ブランドを育て、模倣を防ぐ重要な手段。
身近な“食卓のヒーロー”にも、そんな戦略がしっかり活かされているんです。

究極のたまごかけごはんが“おもちゃ”で楽しめる!?その名も『究極のTKG』

日本人の心の味、たまごかけごはん。
この素朴でシンプルな料理に、実は商標が絡んでいることをご存じでしょうか?


特許庁の商標公報・商標公開公報より引用

数多くの関連商標が出願・登録されているなかで、特にユニークなものとしてご紹介したいのが、タカラトミーアーツが開発したおもちゃ、その名も『究極のTKG(たまごかけごはん)』です。

この商品は、2018年4月13日に商標登録第6035389号として正式に登録されており、以前「東京おもちゃショー2017」でも大きな話題となりました。

スイッチひとつで、たまごが絶品料理に!

使い方はとても簡単。
殻付きのたまごを『究極のTKG』にセットして、軽く押すだけ。すると——

  • たまごが自動的に割れて、白身と黄身をキレイに分離
  • 白身はミキサーでふんわりとした“メレンゲ状”に
  • 黄身は小鉢に移され、ほんのり醤油漬けに変身!

あとは熱々の白ごはんに、この白身メレンゲと醤油漬け黄身をのせるだけで、“究極のたまごかけごはん”が完成します。
普通に作ると、白身をここまでフワフワに仕上げるのはなかなか大変。
それがスイッチひとつで実現するこのおもちゃは、まさに食卓を楽しむ“新感覚の体験型家電”とも言えるでしょう。

商標から見えてくる「食」の未来

「たまごかけごはん」という誰もが知る定番メニューでさえ、こうして商品化され、商標登録される時代。
日常の中にある言葉や食べ物も、工夫次第で“知的財産”になるという好例です。

まとめ

生卵を食べる文化は、実はレア!

たまごを「生」で食べるという食文化、実は世界的に見るとかなり珍しいです。

日本ではそれが当たり前。高い衛生基準と厳格な品質管理があるからこそ、「生卵=安全」という信頼が成り立っています。この管理体制は、もっと誇っていい“日本のすごさ”かもしれません。

国民食・たまごかけごはんも、商標と深い関係がある

ごはんに生卵をのせて、醤油をひとたらし。
この“シンプルで最強な一杯”は、世代や性別を問わず多くの日本人に愛されてきました。
そういった背景があって「たまごかけごはん」に関連する商品・サービスが商標登録されているのも納得です。

身近すぎて意識しないかもしれませんが、人気があるからこそ“知的財産”として保護されているのです。

いつものスタイルに加えて、

  • トリュフ塩を少し加えてみる
  • 海苔とごま油でアレンジ
  • チーズや納豆との意外な組み合わせに挑戦

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ファーイースト国際特許事務所
所長弁理士 平野 泰弘
03-6667-0247

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