索引
初めに
特許庁で商標登録する前に、こちらの商標が登録できない障害となる事前登録商標がないか特許庁のデータベースであるJ Plat Patで無料で検索して調べることができます。今回は特許庁の無料データベースで調べる前の前準備について、初心者の方でも簡単にできるように、分かりやすく説明します。
商標登録信任代理数10年連続日本5位内
特許庁で商標登録する前に、こちらの商標が登録できない障害となる事前登録商標がないか特許庁のデータベースであるJ Plat Patで無料で検索して調べることができます。今回は特許庁の無料データベースで調べる前の前準備について、初心者の方でも簡単にできるように、分かりやすく説明します。
特許庁に提出する商標登録出願の書類を作成するときに、商品や役務の選択に失敗する方がいます。今日も願書に記載する指定商品・指定役務を狭く絞り込むようにあるお客さまから指示がありました。この方は商品や役務の範囲を狭くすれば、費用も安く、かつ、審査にも合格しやすいと考えていることが分かります。しかし、これは実は正しくないのです。
現在新型コロナウイルスの影響で、商業環境も大きく変化しつつあります。昨年2020年度に商標登録された事例を調べてみると、以前に比べて中身がスカスカになっている様に感じます。今回は商標権の取得状況について近年何が生じているのか調べてみました。
現時点で東京都をはじめとする都道府県の一部に新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令され、日常業務に影響が出ています。コロナウイルス関連の特許庁救済措置についてまとめましたので参考にしてください。またコロナの影響を受けている方に、改めてお見舞いを申し上げます。感染拡大防止に十分に気をつけ、これ以上の事態悪化を食い止めていきましょう。
2020年のコロナウイルス対策の一環として、対面での業務を避ける在宅ワークが推奨されています。従来の日本型業務ですと稟議と呼ばれる一連の承認手続にハンコにより押印するのが商習慣となっていました。2020年以降はこの習慣の見直しが図られます。