商標

無料商標調査 商標登録革命

地域団体商標で、初登録された商店街「かっぱ橋道具街」

かっぱ橋道具街

(1)「かっぱ橋道具街」の歩み〜苦難を乗り越えての発展

(1−1)大空襲から再建し、一大商店街へ

上野と浅草の間に位置する「かっぱ橋道具街」の始まりは、大正時代にさかのぼります。

この頃、江戸時代に整備された新堀川の両岸に何軒かの古道具店ができました。
新堀川は関東大震災後に暗渠化しますが、街の復興に伴うように、付近には「食」に関係する店舗が集まり始めました。

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商標の審判とは何ですか?審判の種類・内容は?

商標の審判とは何ですか?

索引

(1)商標の審判って、何なの?

商標出願の結果は審査段階で終わりになるが

商標の願書を整えて特許庁に提出すると特許庁で審査が始まる。審査を何事もなく通過すれば商標権が得られる。逆に審査ではねられると拒絶査定となる。

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「お茶づけの永谷園」の歩みを支え続ける商標

お茶づけの画像

さらさらとした口当たりのお茶づけは、遅い時間の食事や食欲がないときの強い味方です。では、「お茶づけ商品といえば?」と問われたとき、何が思い浮かぶでしょうか?赤、黄、黒、緑という鮮やかな縞模様のパッケージが頭をよぎった方も多いかもしれません。1952年に「お茶づけ海苔」が発売されて以来、永谷園のお茶づけ商品は、人々の間に広く浸透しています。そしてこれらの商品も商標と無縁ではありません。ここでは、永谷園と商標との深いかかわりについてご紹介します。

商標を身近に感じられるふりかけとの関係とは?

ふりかけの商標についての説明

(1)ふりかけの元祖として認定「御飯の友」

(1−1)はじまりは、人々の健康への願い

ふりかけが最初につくられたのは、大正時代初期にさかのぼります。
当時はまだ、食糧が十分に行き渡らなかった時代であり、人々はカルシウム不足の状態に陥っていました。

このことを憂い、対策を講じたのが、熊本県の薬剤師である吉丸末吉です。
彼は小魚を乾燥し、骨ごと粉末にすることで、その不足を補おうと考えました。

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商標登録されている「FIRST AIRLINES」で仮想現実の旅を〜池袋国際空港から海外の都市へ

「FIRST AIRLINES」で仮想現実の旅を

(1)バーチャル・リアリティ(VR)で満喫する海外の街

(1–1)池袋のビル内で体験する上空8,000メートルの世界

池袋駅から徒歩5分。立ち並ぶビルのなかの1つに池袋国際空港はあります。
8階でエレベーターを降り、搭乗手続きをすませてなかに入ると、そこには機内を再現した空間が広がっています。 

ファーストクラスとビジネスクラスの全12席がゆったりと並び、元客室乗務員(CA)の指導を受けたクルーによる本格的なサービスが受けられます。

現在、池袋国際空港からは、フランス、イタリア、ニューヨーク、ハワイの4カ所への就航が行われており、約100分間のフライトを楽しむことができます。

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