(1)お米の品種名は、ひらがなで?カタカナで?
(1–1)国や都道府県によって開発される新品種
現在、日本では、数百種類ものお米の品種があるといわれています。
そのなかで「コシヒカリ」のようにカタカナで表記されるものと、「あきたこまち」のようにひらがなで表記されるものには、どのような違いがあるのでしょうか?
その理由には、それぞれのお米がうまれた場所や背景が関係しています。
商標登録信任代理数10年連続日本5位内
毎年、収穫したお米の味を総合的に判断した「食味ランキング」が発表されていることをご存知でしょうか?
これは、質のよい米づくりや消費の拡大を目指し、第三者検定機関である日本穀物検定協会が行っているものです。1971年産米の調査が始められてから毎年実施され、2016年産米の調査で46回目を迎えました。
このランキングは、全国の代表的な品種について、基準米(複数産地コシヒカリのブレンド米)と比較評価した上で決められています。
株式会社はとバスは、1948年に新日本観光株式会社として創立しました。現在の社名となったのは、1963年のことです。
1949年には、団体貸切バス第1号として成田山初詣への運行を行い、5人の女性ガイドを採用するなど、すでに現在の業務の原型が固まっていたようです。その後、定期観光バスや貸切バスの運行、バスツアーの企画・催行などを行い、利用客をふやしていきました。
そして「はとバス」の愛称で親しまれ、「東京観光の代名詞」としての立場を確立していきます。
甲府市の特産品や資源・技術を活用した商品など、「甲府らしさ」を生かしたものを1つのブランドとして認め、その価値を高めていくことで、地域経済の活性化につなげていきたい。そんな思いから、「甲府ブランド認定制度」が2013年度に制定されました。
そこに込められているのは、「この商品は甲府のテロワールから生まれた良きモノである」という誇りです。
2017年4月1日、重工業メーカーの富士重工業株式会社は、株式会社SUBARUへと社名変更をしました。
「SUBARU」は、元々、富士重工業における自動車事業のブランド名です。
1958年には初めて「SUBARU」のエンブレムを付けた軽自動車を発売。この「スバル360」は、「てんとう虫」の愛称で呼ばれ、人々に親しまれました。
そしてその名前は広く世間に浸透していき、一般的な知名度が高いのは、社名よりも「SUBARU」となっていきます。