索引
- 初めに
- (1)商標の区分を指定しても区分全体を指定したことにはならない
- (2)同一区分内には類似商品役務と非類似商品役務が混在する
- (3)化粧品を指定してもせっけん類は商標権でカバーされない
- (4)まとめ
初めに
最近、本来なら1回の手続で商標権の権利範囲を漏れなく取得できたのに、追加料金なしで取得できる権利範囲を確保しないまま成立する商標権が増えています。なぜこの様な権利漏れ商標権が急増したのか、また権利漏れ商標権の取得を防ぐにはどうすればよいかを分かりやすく解説します。
商標登録信任代理数10年連続日本5位内
最近、本来なら1回の手続で商標権の権利範囲を漏れなく取得できたのに、追加料金なしで取得できる権利範囲を確保しないまま成立する商標権が増えています。なぜこの様な権利漏れ商標権が急増したのか、また権利漏れ商標権の取得を防ぐにはどうすればよいかを分かりやすく解説します。
たこ焼きチェーン店を全国で多数展開する白ハト食品工業が、複数の飲食業者にくくる関係の商標を使わないよう警告書を送付していたことが報道されています。
本日8月20日放送のフジテレビ「ノンストップ!」で加護亜依の商標問題のコーナーを監修し、あわせて加護亜依の名前が前に所属していた事務所で商標登録されている問題について番組内でコメントを行いました。
皆様に報告するのが遅くなったのですが、先日産経新聞から取材があり、私のコメントがSankeiBizに紹介されました。
小倉キャスターが司会を務める本日6月14日のフジテレビの「とくダネ!」にファーイースト国際特許事務所の所長弁理士である平野泰弘が出演、丸亀製麺の知的財産権問題について解説しました。