商標登録

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ブランドはあなたの財産。海外で商標権を守るための具体的な手順

ブランドはあなたの財産。海外で商標権を守るための具体的な手順

商標登録:あなたのブランドを保護する

商標登録はなぜ大切なのか

ブランドは企業の財産であり、その価値を保護するためには商標登録が重要です。商標登録を行うことで、指定した商品やサービスについて登録商標と似たような商標の使用を差し止めたり、損害賠償を請求したりできます。

海外におけるブランドの保護化

それぞれの国における商標登録

・国ごとの審査の進め方

一つの国の法律の効力は条約等の合意がない限り、その国限りです。このため海外で商標登録するなら、各国毎で権利を取得する必要があります。これは国際登録出願を利用する場合でも同じです。

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商標登録 vs 意匠登録:ブランド保護の違いを理解して成功を導く

商標登録 vs 意匠登録:ブランド保護の違いを理解して成功を導く

商標登録と意匠登録はどこが違うのか

商標登録と意匠登録は、ブランド保護に関連する日本の法制度ですが、それぞれ異なる対象と目的を持っています。商標登録は、ブランドの識別標識を保護し、意匠登録は物品のデザインを保護します。

商標登録により、何が保護されるか

商標登録は、商品や役務に使用される識別標識を保護します。商標は、文字や図形、記号、マークなどの形で表現されます。商標登録により、登録された商標と特定の商品や役務が結びつき、ブランドの信用力を保護することができます。

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野球シューズの商標登録でスポーツ以外の靴の権利入れ忘れが5000万円分近く発生か

野球シューズの商標登録でスポーツ以外の靴の権利入れ忘れが5000万円分近く発生か

索引

初めに

2020年発行の商標公報を調べてみると、その年に商標登録された商標権の中に、不自然な権利取得状況を見ることができます。

具体的には商標登録のプロが権利申請したなら起こすはずのない権利漏れをあらゆる分野で観測することができます。しかもその数が半端なくて500件、1000件単位で見つかります。

本来なら最初に特許庁に提出した願書に記載しておけば、無料で権利範囲に含めることができたのに、まるであえて権利範囲から外したかのようなざるの様な権利取得漏れが、2020年になって、急に見つかります。

今回は野球シューズ等のスポーツ用シューズの商標登録について、権利範囲にそれ以外の靴を指定し忘れた事例を取り上げます。

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IOCの商標「五輪」登録の件で読売新聞にコメント掲載

読売新聞で五輪商標を解説コメント

索引

(1)IOCによる商標「五輪」の登録内容

IOCが商標「五輪」を日本で商標登録

コミテ アンテルナショナル オリンピック(国際オリンピック委員会 、以下「IOC」と略)は平成29年(2017)12月19日に、日本に対して商標登録出願の手続を行いました。

特許庁の商標審査官による審査を経て、平成30年1月8日に審査の合格を知らせる登録査定通知が送達され、平成31年(2019)2月1日に登録、商標権が発生しました。

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