ⅰ 第9類? 第42類? どっち?
結論を先に言ってしまうと両方指定して出願しておくことが望ましいです。
商標登録信任代理数10年連続日本5位内
結論を先に言ってしまうと両方指定して出願しておくことが望ましいです。
商標権は商品またはサービスに使われる目印を法律によって保護するための権利です。
ここで、権利の対象となる商標は何も「文字」だけには限られてはおらず、例えば「ロゴタイプ」や「シンボルマーク」「キャラクターデザイン」等のデザイン化された「ロゴマーク」も商標として認められている点に注意が必要です。
商標はその知名度によって呼び名が変わります。世の中に広く知れ渡ると「周知商標」と呼ばれ、周知商標の知名度がさらに上がると「著名商標」と呼ばれるようになります。
索 引
商標法によると、商標権の効力は願書に記載された〈商標〉と指定商品又は役務の欄に記載された具体的な〈商品又はサービス〉によって決定されます。また、商標権による保護を受けるためには、特許庁に願書を提出して審査を通過し、登録時の印紙代を納付して登録処分を受ける必要があります。