小倉キャスターが司会を務める本日6月14日のフジテレビの「とくダネ!」にファーイースト国際特許事務所の所長弁理士である平野泰弘が出演、丸亀製麺の知的財産権問題について解説しました。
新しい日本橋オフィスの営業準備が整いました
これまで千代田区の事務所で執務を行ってきましたが、毎年1200件以上の商標登録出願を行っている関係上、オフィスが書類の山で埋もれてしまいました。
このゴールデンウイークに引越を行い、無事移転が完了しました。
マスコミから商標登録の取材2件
先日テレビに出演させて頂いたときにテレビのディレクターから面白い話を聞くことができました。テレビ局側からすると、誰でもテレビに出すわけにはいかない、とのことです。テレビのディレクターは、「専門家であっても話が上手なだけの方もテレビには出さないし、知識が豊富なだけの方もテレビには出さない。」と言明しました。
本年は現在までのところ、商標登録の出願公開数日本一です
この3月も、本年1月1日から3月14日までに特許庁で公開された商標登録出願の公開件数ベースで、ファーイースト国際特許事務所が日本一を維持することができました。
週刊文春に平野泰弘弁理士のコメントが掲載されました
現在発売中の週刊文春に、ファーイースト国際特許事務所の平野泰弘所長弁理士のコメントが掲載されました。
先日、週刊文春の記者の方がファーイースト国際特許事務所に取材に訪れました。この中で特許明細書の読み方について取材されていきました。もしよろしければ、週刊文春を見てくださいね。
商標も発明も特許庁に登録することにより権利が得られます。
商標登録の場合は文字、図形、記号等の権利ですので比較的理解しやすいのですが、特許の場合は「特許請求の範囲」の記載が特許権の権利内容になります。
特許発明についての技術上のアイデアが言葉で表現されていますので、一般的には特許権の解釈は簡単ではありません。何が特許されているかについては、特許請求の範囲の記載に基づいて慎重に解釈する必要があります