1.ブランドの種類と型番の使用
(1)「コーポレートブランド」と「プロダクトブランド」
ブランドは、その捉え方により、様々な整理が可能であるところ、企業そのものを表すブランドもあれば、ある商品を表すにすぎないブランドもあります。
商標登録信任代理数10年連続日本5位内
ブランドは、その捉え方により、様々な整理が可能であるところ、企業そのものを表すブランドもあれば、ある商品を表すにすぎないブランドもあります。
商標の機能と重なるものにすぎないものの、アメリカ・マーケティング協会は、ブランドを以下のように定義しています。
商標権の価値の破壊力はほぼ無限といってもよい。
しかも商標権は土地の権利と同じで、ライセンスにより収益を上げることもできますし、売却して収益を上げることもできます。しかも10年ごとの更新により権利をほぼ永久的に保持することもできます。
商標権のブランドと聞けば、高級外車や高級ブランドファッションを連想するかも知れませんが、そのような個々の商品を購入して身にまとうことをブランド化とはいいません。
商標権の本質は、現時点で価値のないものを手に入れて、将来に向かってその価値を無限大に伸ばしていくところにあります。
そしてその価値を無限大に伸ばしていくステップのことをブランド化、といいます。
あなたにはブランド化の本質が見えていますか。