索 引
商標権とブランドの本質
商標権の価値の破壊力はほぼ無限といってもよい。
しかも商標権は土地の権利と同じで、ライセンスにより収益を上げることもできますし、売却して収益を上げることもできます。しかも10年ごとの更新により権利をほぼ永久的に保持することもできます。
商標権のブランドと聞けば、高級外車や高級ブランドファッションを連想するかも知れませんが、そのような個々の商品を購入して身にまとうことをブランド化とはいいません。
商標権の本質は、現時点で価値のないものを手に入れて、将来に向かってその価値を無限大に伸ばしていくところにあります。
そしてその価値を無限大に伸ばしていくステップのことをブランド化、といいます。
あなたにはブランド化の本質が見えていますか。
金のとりからと黄金のとりからの商標権が激突!
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今回は、唐揚げ業界で起きた興味深い商標権争いをご紹介します。「金のとりから」と「黄金のとりから」という、一見似ているようで、法的には異なる扱いを受ける二つの商標。これらがどんな形でぶつかり、最終的にどう決着したのか。商標登録を専門とする立場から、この事件の見どころを解説していきます。
登録できる商標とできない商標の違いとは?
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1. はじめに
商品やサービスを選ぶとき、私たちは知らず知らずのうちにブランドの名前やロゴを手がかりにしています。その目印となるのが商標です。商標は自社の商品やサービスを他社のものと見分けてもらうための大切な財産であり、きちんと登録して守っておきたいものです。