まず、審査を通過された方へ、登録査定の結果をお知らせします。
商標登録料納付時までに忘れてはいけない手続
審査官が問題を見つけなければ、登録査定が下されます。この査定を受けた後、登録手続きを進めることで商標権が発生します。
注意点として、登録査定後は出願内容の補正が基本的には不可能となります。
商標登録の審査における拒絶理由通知への対応
今回は商標登録プロセスの中で遭遇する「拒絶理由通知」への対応方法についての説明です。
多くの場合、特許庁に商標登録の申請を行い、合格の査定を受けた後は登録証を待つだけのシンプルなプロセスを想像しますが、実際にはそうとは限りません。
商標登録の道:登録査定と拒絶査定の理解
商標登録プロセスとその中ででてくる「登録査定」と「拒絶査定」について今回は説明します。
商標登録を行うためには、最初に特許庁に願書を提出することから始まります。その後、審査官による審査が行われます。
『登録査定後の手続き』を解説!商標の世界への一歩をサポート
1. 登録査定って何?
登録査定は、商標登録を申請した後、特許庁がその商標を審査し、合格になった結果の通知です。審査に合格した際には、特許庁から登録査定の謄本が送られてくるので、それが審査合格の証です。