登録されていない先行商標で拒絶されるケース 2024年9月30日2024年9月24日 by 弁理士 秋和勝志 商標登録の願書を特許庁に提出すると審査されます。審査に通過できない場合には特許庁から審査官の「拒絶理由通知」がきます。この通知は審査終了を示すものではなく、意見があるならいいなさい、という意味です。今回は実務上重要な規定の代表例である、商標法の不登録事由について、特に10号、15号、19号を中心に取り上げてみたいと思います。
先生!この拒絶査定には納得できません。裁判所で争いたいです。 2024年9月25日2024年9月18日 by 弁理士 秋和勝志 索引 1.はじめに 2.拒絶査定不服審判 3.まとめ 1.はじめに 日本国憲法には、次のような規定があります。 Read more
誤解していませんか?商標の使用に関する基本的な理解 2024年9月24日2024年9月17日 by 弁理士 秋和勝志 索 引 1.広告に関する誤解 2.Webサイトに関する誤解 3.名刺に関する誤解 4.看板に関する誤解 1.広告に関する誤解 Read more
商標出願後に間違いに気づいたら、どうすればよいですか? 2024年9月4日2024年8月29日 by 弁理士 秋和勝志 索引 1.商標登録出願中 2.商標権発生後 3.まとめ 1.商標登録出願中 1. 商標の補正 商標の補正は基本的に認められていません。商標の内容は、出願時に権利範囲を確定するための重要な要素であり、その後の補正によって要旨が変更されると、他の出願者に不利益をもたらす可能性があるためです。 Read more