索引
初めに
ここ1,2年で急増している商標権の権利申請漏れ問題をスクープしています。
権利申請の際に無料で願書に記載できるアイテムが漏れている案件があらゆる分野で激増しています。
最初に記載しておけば無料なのに、後で権利漏れに気がついて取得し直すとすれば倍額費用がかかるのに、権利漏れを起こしています。
今回は素人さんが権利申請したなら、きっと権利漏れを起こすと予測できる造花の商標権にスポットを当てて調べてみます。果たして予想は当たっているでしょうか。
商標登録信任代理数10年連続日本5位内
このところ、連日、商標権を取得する際に発生している権利取得漏れ問題を継続してスクープしています。昨日取り扱った事例は、洋服の商標権を取得する際に、靴下やネクタイの権利取得漏れが疑われる案件が急増している件でした。洋服の商標権取得の際に、なぜか取得に追加費用のかからない靴下等の権利漏れがあります。おそらく権利申請漏れをやらかした業者が今後するであろう言い訳は事前にある程度予測できます。その言い訳の妥当性を、実際に聞く前からずばり当ててみせます。
ここのところ連続して、ここ1〜2年内に登録された商標権に、権利取得漏れが疑われる案件が急増している問題についてスクープを続けています。最近取得された商標権の権利漏れのパターンは決まっていて、商標登録のことを何一つ理解していない人がまとめて願書を作成したら、おそらくこの範囲を落とすだろう、と予測できる範囲があります。そこを集中的に調べると、出るわ出るわで、続々と権利取得漏れが疑われる案件がざくざく出てきます。今回は商標権で釣り具を権利範囲として含みつつ、マリンスポーツの権利がごっそり抜け落ちている案件について詳細にレポートします。
連日、商標権について本来なら同一料金で一度で取得できる範囲が取得されていない案件が多数発生している件についてスクープしています。この分野の商標権を取得するなら権利範囲としてこれは含んで当然でしょう、と予測される範囲について権利が取得されていないのです。これらの商標権には特徴があって、もし商標登録に不慣れな人が手続きをしたなら、この範囲はきっと落とすだろうと予測できる分野について、その通り、権利範囲に欠落がある商標権が多数見つかります。今回は商標権の中でもマリンスポーツの分野の権利欠落問題を解説します。
現時点で東京都をはじめとする都道府県の一部に新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令され、日常業務に影響が出ています。コロナウイルス関連の特許庁救済措置についてまとめましたので参考にしてください。またコロナの影響を受けている方に、改めてお見舞いを申し上げます。感染拡大防止に十分に気をつけ、これ以上の事態悪化を食い止めていきましょう。