党名公募の落とし穴。民進党の事例から学ぶ商標の防衛術 2026年1月22日2026年1月5日 by 所長弁理士 平野 泰弘 索 引 1. はじめに 2. 党名は「言葉」ではなく「権利」になる 3. 民進党は商標登録を取得できた 4. 本当に怖いのは「結果」ではなく「構造」 5. 特許庁は「横取り出願」をどう扱うのか 6. 「放っておけば消える」は危険な考え方 7. 党名を公募するなら、先に出願して地雷原を更地にする 8. 「どの区分で出すか」が勝負を分ける 9. もし第三者に先に出願されたら 10. まとめ:党名公募は「拡散力」、商標出願は「防衛力」 1. はじめに 党名を公募する。SNSで候補名を発表する。世論調査で決める。こうしたプロセスは、支持を広げるうえで非常に効果的です。 Read more
「中国が新幹線特許を米国で取る」騒動は結局どうなったのか 2026年1月21日2025年12月26日 by 所長弁理士 平野 泰弘 索 引 1. 2011年6月当時の中国による新幹線特許出願の不安の正体 2. 騒動の結論:空騒ぎではなかった。ただし怖いのは別の形だった 3. タイムラインで見る:技術供与から再革新、海外出願、そして「復興号」へ 4. 「中国は米国で特許を取れるのか」という問い 5. 訴訟はどうなったのか 6. 商標の話に戻る:いま本当に「目が離せない」のはブランドの占拠スピード 7. この一件から学ぶ「海外で負けない知財設計」 8. まとめ ※この記事は2011年6月30日に公開した「テレビ朝日に出演、特許の専門家としてコメント」を、当時の論点を残しつつ、現在わかっている事実関係・制度理解・実務的教訓を補強して再構成したアップデート版です。 Read more
2ちゃんねるの商標登録は最終的にどうなった? 2026年1月20日2025年12月25日 by 所長弁理士 平野 泰弘 索 引 1. はじめに──2016年の解説から現在までをアップデート 2. 結論:「2ちゃんねる」「2ch」は登録され、異議・無効審判でも消滅しなかった 3. なぜここまで争われたのか。ポイントは「出所」と「実態」のズレ 4. 時系列で見る「2ちゃんねる」と「2ch」。2016年は中間地点だった 5. 「異議」と「無効」で消えなかった意味。登録後の攻防で残ったのは重い 6. 「2ch」「2ちゃんねる」を使ったら侵害になるのか?答えは使い方次第だが要注意 7. 「先に使っていた人が勝つ」ではない。商標は「先に出した者」が強い。ただし例外がある 8. 実務家目線の教訓。ネットサービス運営者ほど「名前の権利化」を後回しにしてはいけない 9. まとめ。最終的にどうなったのか、一言で答えるなら 2ちゃんねるの商標登録は最終的にどうなった?「拒絶から登録、そして攻防を経て維持」までの全貌 Read more
ブランド戦略は「名前」で9割決まる 2026年1月19日2025年12月24日 by 所長弁理士 平野 泰弘 索 引 1. 商標で守り、言葉で売上を伸ばす実務のポイント 2. ブランドとは「ロゴ」ではなく、頭の中のショートカット 3. 商標はブランド戦略の「保険」ではなく「エンジン」 4. 企業・製品・カテゴリー。3つのブランドをどう使い分けるか 5. 売れるネーミングは「説明」ではなく「体験」を売っている 6. 商標の専門家視点:ネーミングで避けるべき落とし穴 7. 「リネーミング」で失敗しないために:変える前に決めるべきこと 8. 30日で回す「ブランド戦略×商標」の進め方 9. まとめ:ブランド戦略は「信用」をつくり、「名前」で運ぶ 1. 商標で守り、言葉で売上を伸ばす実務のポイント 「中身はいいのに、なぜか売れない」という相談をいただくことがあります。 Read more