(1)「東京観光の代名詞」となるまで
(1–1)はとバスの歩んできた道のり
株式会社はとバスは、1948年に新日本観光株式会社として創立しました。現在の社名となったのは、1963年のことです。
1949年には、団体貸切バス第1号として成田山初詣への運行を行い、5人の女性ガイドを採用するなど、すでに現在の業務の原型が固まっていたようです。その後、定期観光バスや貸切バスの運行、バスツアーの企画・催行などを行い、利用客をふやしていきました。
そして「はとバス」の愛称で親しまれ、「東京観光の代名詞」としての立場を確立していきます。