商標権

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【続報】釣り具の商標権でもマリンスポーツの権利が丸抜け案件急増中

釣り具の商標権でもマリンスポーツの権利が丸抜け案件急増中

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初めに

ここのところ連続して、ここ1〜2年内に登録された商標権に、権利取得漏れが疑われる案件が急増している問題についてスクープを続けています。最近取得された商標権の権利漏れのパターンは決まっていて、商標登録のことを何一つ理解していない人がまとめて願書を作成したら、おそらくこの範囲を落とすだろう、と予測できる範囲があります。そこを集中的に調べると、出るわ出るわで、続々と権利取得漏れが疑われる案件がざくざく出てきます。今回は商標権で釣り具を権利範囲として含みつつ、マリンスポーツの権利がごっそり抜け落ちている案件について詳細にレポートします。

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マリンスポーツ分野の商標権でも権利取得漏れ案件が多数発生

マリンスポーツ分野の商標権でも権利取得漏れ案件が多数発生

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初めに

連日、商標権について本来なら同一料金で一度で取得できる範囲が取得されていない案件が多数発生している件についてスクープしています。この分野の商標権を取得するなら権利範囲としてこれは含んで当然でしょう、と予測される範囲について権利が取得されていないのです。これらの商標権には特徴があって、もし商標登録に不慣れな人が手続きをしたなら、この範囲はきっと落とすだろうと予測できる分野について、その通り、権利範囲に欠落がある商標権が多数見つかります。今回は商標権の中でもマリンスポーツの分野の権利欠落問題を解説します。

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テレビゲーム関連ソフト分野でも商標権の権利漏れが発生

テレビゲーム関連ソフト分野でも商標権の権利漏れが発生

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初めに

近年商標登録の傾向ががらりと変わってきているのではないか。実際に調べてみると一つひとつの商標権の権利範囲のうち、同一料金で取得できる範囲が以前より狭くなっている現象を観察することができます。連日商標登録の実態をスクープしていますが、今回調べたテレビゲームソフトの分野でも商標権の権利取得漏れの増加が顕著に確認できます。

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アクセサリーの商標の分野でも権利取得漏れ疑惑のある登録例が多発

アクセサリーの商標の分野でも権利取得漏れ疑惑のある登録例が多発

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初めに

連日、商標登録の際の権利範囲設定が狭い問題をスクープしています。まさか、ブルータス、おまえもか。今回調査したアクセサリー分野の商標権でも、本来なら1回の手続で1回分の費用で登録できる範囲について商標権を取得せず、細かく分割して商標登録している事例が急増しています。必要でない権利範囲までを取得する必要はありません。しかし2020年にあえて狭く権利範囲を限定した商標権が急増しています。なぜアクセサリー分野で商標権の範囲が狭くなっているのか、その謎を追います。

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アパレル分野で権利漏れ商標登録案件が急増か

アパレル分野で権利漏れ商標登録案件が急増か

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初めに

2021年1月時点で、最近成立した商標権の権利範囲が異様に狭くなっている点がファーイースト国際特許事務所内で問題になっています。商標公報で調べてみると、急速に権利範囲の狭い商標権が全体的に増えている、というのです。所内弁理士・弁護士が集まって、もし、商標権に詳しくない素人さんが商標登録出願をした場合に、一番影響が出やすいのはどこか、それはアパレルの分野ではないか、と話がまとまりました。実際にアパレルの分野で商標権の取得権利範囲に影響がでているのか2010年までさかのぼって国内商標登録案件を精査してみました。

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