【商標の落とし穴】化粧品を指定しても「せっけん類」は守られない理由 2025年11月21日2025年11月6日 by 所長弁理士 平野 泰弘 索 引1. はじめに:せっけんを落とした商標権が増えている?2. 「区分を取った=全部守られる」ではない3. 同じ第3類でも、似ていない商品がたくさんある4. 「化粧品」を指定しても、「せっけん類」は守られない理由5. 出願後に気づいても、もう遅い6. なぜこんな権利漏れが増えているのか7. 防ぐためのポイントは「同一料金内での最大カバー」8. まとめ:今のうちに「抜け」を点検しよう 化粧品の指定の際に、商標でせっけん類を落とさないように注意しようRead more
洋服の商標登録でベルトを取り忘れているのではと調べてみるとその通りの結果に 2025年11月6日2025年10月21日 by 所長弁理士 平野 泰弘 索 引1. はじめに——商標権で目立つ”もう一つの抜け”2. なぜ「無料で足せる」はずのベルトを外すのか3. 「ひな型コピペ」が量産する同型ミス——私が見るメカニズム4. データで見る”屈曲点”——2019〜2024年の推移5. なぜこの仕組みは”回ってしまう”のか——収益化ロジックの盲点6. 「相場の1/4で、権利範囲も1/4」に。依頼者が見落としやすいポイント7. いますぐできるセルフディフェンス。実務家のチェックポイント8. ケースで理解する。ベルトを入れ忘れたら何が起きるか9. おわりに:ブランドは信頼の設計図。だから”ベルト、入ってますか?” 「洋服は取った。——でも、ベルトは?」 出願書の”たった一行”が、ブランドの守備範囲を10年単位で狭めます。Read more
傘の商標、バッグはタダで入るのに外してない?2020年以降権 利漏れ疑惑が急増 2025年10月31日2025年10月15日 by 所長弁理士 平野 泰弘 索 引1. はじめに——「傘は守れたのに、バッグは守れていない」その落とし穴2. 第18類の常識——「傘」と「かばん類」はワンセットで考える3. データが示す異変——2020年以降、「漏れ疑惑」が急増4. なぜ「一度で取れる権利」を取らないのか5. 背景にある実務の断絶——誰が設計しているのか6. 提出前に必ず確認したい——依頼者が今日からできる防衛策7. まとめ——“最初の一枚”が未来の収益を決める 1. はじめに——「傘は守れたのに、バッグは守れていない」その落とし穴Read more
洋服商標登録出願でネクタイ・手袋・靴下が抜ける構造的ミス 2025年10月27日2025年10月9日 by 所長弁理士 平野 泰弘 索 引1. はじめに——「無料で取れたはずの権利」が最初から捨てられている2. なぜ起きる?——願書の「指定商品」から漏れた瞬間に権利は消える3. データが示す異常——「洋服はあるのにネクタイ等なし」がここ数年で激増4. 現場から見える構図——「狭く出せば早く多く回せる」という誤った経済合理性5. 専門家不在のサイン——願書を本当に見ているのか6. 「気づいたときには倍額」の現実——後戻りコストは想像以上に重い7. よくある誤解に答える8. 3分セルフ診断——あなたの第25類、ここを確認9. 実務的アドバイス——”広げる”ではなく”最適化する”10. 結論——出願書類の第1枚でブランドの未来が決まるRead more
東京五輪等の大型イベントの商標は使用することができるのか 2025年10月6日2025年9月18日 by 所長弁理士 平野 泰弘 索 引1. オリンピック関連商標の保護状況2. 商標権の効力範囲と注意点3. 不正競争防止法による規制4. 正規品の確認における落とし穴5. 変形使用に関する誤解6. ビジネスにおける実践的な対応策7. まとめ オリンピックや世界陸上選手権大会に代表される大規模な国際イベントでは、その名称やシンボルマークが商標として厳格に保護されています。今回は、これらのイベントに関連する商標の使用について、法律的な観点から解説していきます。Read more